当社のビジョン「はたらきから、笑顔を」に共感いただける企業や人に、実際に働きの中から笑顔を生み出す秘訣や成功事例を取材する『はたらき見聞録』シリーズ。今回は、約6万社以上の様々な企業の社内コミュニケーションやエンゲージメントを促進し、多くのワーカーから笑顔を生み出している置き菓子(R)サービス「オフィスグリコ」の誕生秘話、またお客さまから利用方法が広がっている現在、そして未来のあり方についてお話をお伺いしました。
働く人のココロとカラダをサポートするオフィスグリコへインタビュー
―― まずは「オフィスグリコ」を知らない方に向けて、どんなサービスか教えてください。
撮影場所:江崎グリコ株式会社の品川オフィス(写真右)オフィスグリコスタート時のメンバーの1人であり、現在はグリコチャネルクリエイト株式会社 事業企画室 マネージャーの伊藤さん、(写真中央)現在の担当メンバーの丸山さん、(写真左)ライター菊池
伊藤さん:オフィスグリコは、働く人のココロとカラダをサポートするサービスです。
お菓子やドリンクなどの商品が入ったリフレッシュボックスや冷蔵庫を、お客さまに無料で貸し出して、従業員のみなさまに購入いただく仕組みとなっています。
丸山さん:今や、私たちでも想定していなかった新しい利用方法がお客さまから、生まれているのですよ。
―― お客さま発のアイデアって、気になります!後ほど詳しく教えてください。ではさっそく、置き型菓子サービスの誕生秘話や、リリースに至った経緯を教えてください。
伊藤さん:1990年代後半の日本は少子高齢化に伴って、当時、お菓子のメインターゲットであった子ども世代の人口が減少してきていました。一方、市場をみると、大手スーパーやコンビニエンスストアの台頭により、商品のライフサイクル短命化が目立つようになっていました。これにより、従来のお菓子の売り方を続けていても、マーケットが縮小傾向になることが予想されました。
そこで経営方針として「消費者接点の多様化」、「脱既存流通」2つのテーマが掲げられ、従来の発想にとらわれない新しい売り方や、販路(チャネル)をつくるプロジェクトが立ち上がりました。そのプロジェクトの1つとして、お客さまの声をダイレクトに聞けて、オフィスワーカーという新たな顧客層・利用シーンにアプローチできる「オフィスグリコ」の案が生まれました。しかし、当時はオフィスでお菓子を食べること自体がタブー視されるような時代であり、サービスローンチまでに幾度もの挑戦がありました。
―― 実は私も前職で利用していたのですが、当時、残業中に小腹が減ると引き出しからお菓子を取り出しこっそり食べていたことを思い出しました。原稿の上にお菓子の屑をこぼして怒られて、デスクでお菓子を食べるのはNGという社内ルールがありました。
伊藤さん:そうですよね。当時の「オフィスでお菓子を食べることはタブーである」という常識を、逆転の発想で、オフィスにお菓子は必要だというコンセプトを持って、サービスが拡大していきました。
―― 逆転の発想ということですが、経営層へ納得してもらい事業化まで持っていく道のりは、そう容易いことではないと想像します。具体的には、どのような提案をされたのですか?
伊藤さん:まずは消費者調査で「普段、どこでお菓子を食べますか?」という問いを投げかけてみました。すると1位:家庭70%、2位:オフィス20%、3位:レジャー10% という結果になりました。
社内でお菓子を食べると怒られる時代にもかかわらず、20%もの人がオフィスでお菓子を食べているという回答が得られたのです。オフィスグリコを発案した当時のGlico社員は、このことに着目し、オフィスワーカーがお菓子を食べることで、リフレッシュ・コミュニケーションへとつなげてもらうサービスとして当時の経営層に提案し、本格的に事業化を推進しました。
また、サービス設計においては、福利厚生の導入を意思決定する立場の方々(経営者や総務・人事担当者)の視点に立ち、コストをかけず従業員に喜ばれるようなサービスにすること、またGlicoにとっては、メーカーとして意思を持ち、商品を販売・育成ができる新たなチャネルになることを考慮しました。
そして、1999年に大阪エリアにてオフィスグリコが本格的にスタートしました。
―― 世にないサービスをゼロからスタートということで、苦労もひとしおでしたね。スタートアップからグロース期に向けて、商品開発のこだわりや工夫したことはありますか?
伊藤さん:最初は文具入れなどでよく目にするタイプの、プラスチック箱の引き出し型什器から開始しました。当初はA4サイズ3段型の小さなプラスチック製の箱でしたが、「働きやすいオフィスづくり」がトレンドになった2010年代前半から、徐々にラック式の大型什器へと変化していきました。
これは、オフィス内にカフェスペースやコミュニケーションスポットを設ける企業が増えてくる中、オフィスでお菓子を食べる・振る舞う文化が浸透してきた時代背景があります。
(写真右から順に)電子マネーで支払えるスマホ決済サービス、初代の3段型プラスチック製の箱と冷蔵庫、
ラック式の大型什器、オフィスグリコのサービススタッフ ※商品はイメージです。実際の内容と異なることがございます。
セールス面では、1人1日70件近くの飛び込み営業を行う中、徐々に設置していただける企業が増えてきました。設置当初はお客さまから「1台だけだよ。売れなかったら持って帰ってね」と言われることが多かったのですが、サービススタッフが商品補充に訪問すると商品が空っぽ(売り切れ)になっていて「これ、意外といいね。好評だよ。もう1台持ってきてよ」という声が多くありました。さらに、設置企業から知り合いの企業を紹介していただくなど、お客さまによる口コミで広がっていく姿を見て、大きな手ごたえを感じました。
―― 私が利用していた当時は、自分でお金を入れて欲しいお菓子を箱から出していただく仕組みでしたが、悪意のある人だとお金を入れずにお菓子を持ち去ってしまうのではと心配でした。
伊藤さん:そのような心配の声もいただきましたが、そういったケースは意外と見られませんでしたね。これはあくまで私の見解ですが、オフィス内であるということと、真面目で勤勉な日本文化があるので、良いマナーをもたらしたのではないかと思います。
―― それは安心しました。愛らしいカエルの口を見ると、お金を入れなければと思う人やファンも多いかもしれませんね。では、なぜカエルを採用したのでしょうか?
伊藤さん:カエルに着目していただけるなんて、うれしいです。実は、当初カエルの他にトラやブタもありました。
カエルには、疲れた体が蘇る(よみガエル)、 生き返る(生きカエル)など、オフィスで働く人が、疲れた時にちょっとお菓子を食べてリフレッシュしていただきたいという願いが込められています。
―― 当時社内では、カエルがぴょんと勢いよく飛び跳ねる姿から、業績アップという縁起があるかもしれないと話題になっていました。
伊藤さん:盛り上げていただいて、ありがとうございます!他にも、運気がカエル、英語圏だとカエルは金運アップの意味があるなど、お声をいただいたこともあります。このように、過去にもお客さま発信でお客さまに価値や使い方を教えていただいて、新たな利用シーンが見つかるなど、サービスの価値が上がったことがいくつかありました。
―― その中でも、特に印象深いエピソードはありますか?
伊藤さん:1999年の開発当初は、リフレッシュ・福利厚生・残業前の小腹満たしのニーズがメインでしたが、人事部や総務部の方から「災害時に、非常食として利用ができて助かりました!」という声をいただくようになりました。これについて2011年に発生した東日本大震災での出来事を紹介します。
当時は多くの方が帰宅困難となり、オフィスで一夜を過ごすことになりました。たとえば、30階で避難しているが震災による停電でエレベーターが動かなくなり、地下1階の倉庫にある会社の備蓄食料を取りに行くことができず困っていた方々が、「そういえば、うちの会社にはオフイスグリコがあるじゃないか!」と思い付き、X(旧Twitter)にて「オフィスグリコがあって良かった」、「困ったときのオフィスグリコ」といった投稿が相次ぎ、この日多くの方々に拡散され、いざという時の非常食としてのニーズが拡大しました。
―― 災害時でも役立ててもらえて素晴らしいですね。私も当時、被災地の子どもたちが乾パンの代わりに『ビスコ』を好んで食べているというニュースを目にしました。
伊藤さん:おいしさもですが、『ビスコ』はクリームが入っているので、水のない災害時でも口溶けがよく、喉が細い子どもたちが食べやすかったのかもしれないですね。
―― オフィスグリコは、時代に応じてニーズが拡大してきたことがわかりました。ありがとうございます。
では、現在について教えてください。どれくらいのワーカーが、どのようなシーンで利用していますか?
丸山さん:ここからは、現在10年間担当している丸山よりお答えさせていただきます。
首都圏・近畿・愛知・広島・福岡エリアの大企業から中小企業まで約6万社以上に導入されています。また、企業だけでなく、サービス・小売業の店舗、老人ホーム・福祉施設、官公庁やテーマパーク、学校、スーパーやホームセンターなど、幅広い業種のワーカーにご利用いただいています。
―― 企業のオフィス以外にも、利用されているのですね。
丸山さん:そうです。私も意外でしたがスーパーやホームセンターはお菓子売り場があるにもかかわらず、スタッフの方が休憩するバックヤードにも設置していただいています。
―― では、どんなニーズでどのようなシーンで利用されていますか?
丸山さん:主なニーズを3つ紹介します。
・ランチタイムやおやつ時間、残業中にお菓子を食べてリフレッシュしたい
・アイデア会議などに、お菓子を囲んでリラックスした雰囲気を作りたい
・時短を目的に、オフィスから出ずに飲食を済ませたい
ワーカーからは「コンビニや売店にランチやおやつを買いに行く時間が省ける」、「お菓子があるとランチタイムや休憩時に自然と人が集まり、仕事以外で話題つくりのきっかけが生まれて、社内コミュニケーションが活性化しました」などの体験談を伺っています。また、企業の経営者からは「健康経営や、福利厚生にも利用できる」、「導入時に初期費用やランニングコストがかからないので、コストパフォーマンスが良い」などの声もいただいています。
―― さて、人気商品について教えてください。
丸山さん:お菓子は『ビスコ』や『ポッキー』のほか、スナック菓子が人気です。おつまみ系は男性に好まれる傾向があり、飲料はコーヒーやお茶の他、『アーモンド効果』などが女性に喜ばれています。季節によってアイスクリームも人気です。また、近年の健康志向の高まりから、健康訴求のできる商品の人気が高まってきています。以前は「お菓子=おやつ」といったイメージでしたが、最近では食事代替(私たちは、「0.5食」と呼んでいます)としての利用も増えてきて、電子レンジで簡単に調理ができる『SUNAO冷凍パスタ』の人気が出てきていますね。
―― お菓子があるだけで忙しい業務時間が癒しになり、オンとオフ気分の切り替えができる。社内の空気もふんわりと和み、自然とみんなから笑顔が溢れる。そう考えると、お菓子が持つ幸福感の醸成パワーって、すごいですね。
丸山さん:本当にそうですね!
むしろ、オフィスにお菓子を置いていてイヤな気持ちになる人はいないと思います。働き方改革により「残業時の小腹満たし」のニーズは減少しましたが、オフィスから出なくても社内のコミュニケーションが取れるなど、生産性やタイムパフォーマンスの向上につながっているとのお声を数多くいただいております。
そして、お客さま自らでオフィスグリコを楽しむ様々な工夫や、思いもつかない新しい利用方法を見出していただいています。
―― お客さまが発信されるアイデアには、どのようなユニークな利用方法があるのか教えてください。
丸山さん:シーンごとにいくつか紹介します。
・賞賛の贈り物として
「社長や上司から目標達成お祝いのプレゼントとしてご利用いただいております」
「MVPなど社員の貢献に対する感謝の意味を込めてオフィスグリコを振る舞い、社内全員で拍手!」
・社内報コンテンツにて
「オフィスグリコ人気商品ランキング(投票)特集があり、毎月紹介していただいております」
「オフィスグリコを囲んでアイディア会議をしたところ、みんなのディスカッションが活発になった」などのお声もいただいております
・お客さまのランチタイムにて
「コンビニで買った野菜サラダに、おつまみ系商品を振りかけてランチを楽しんでいただいております」
実際に、お客さまのアイディアからサービス改善のヒントになることも多いです。
その声をベースにテスト開発をしてPDCAのサイクルを回し改善へと導くことで成功体感が得られた時、私がこの仕事をして良かったと、心からやりがいを感じる瞬間でもあります。
―― とても素晴らしいことですね。続いて、オフィスへ宅配や補充をしにこられるサービススタッフについて教えてください。日々行なっている工夫はありますか?
(写真)グリコのブランドカラーである赤のユニフォームと、気持ちの良い挨拶がすてきなオフィスグリコのサービススタッフ
丸山さん:オフィスグリコのサービススタッフは、サービスの品質を維持し、顧客満足度を高めるという重要なポジションを担っています。ワンチームとなって日々工夫しながら大小POPなども制作しています。
物流面では、積載をなるべく減らし事故防止へつながるように、物流や引っ越しのパートナー企業と連携の上、菓子・飲料のストック置きを導入して運営をしています。これにより、事前に客先にストック用商品が届いて、サービススタッフが到着時に補充・陳列する仕組みが可能になりました。
また接客面では、サービススタッフが明るく丁寧にお客さまとコミュニケーションを取っています。
たとえば「〇〇会社の〇〇さんは〇〇がお好きだから多めに補充する」など、お客さまの好みや、細かなニュアンスを把握してきめ細やかな対応を心がけています。私はセンターとして日々の商品販売動向を収集・利用していますが、実はサービススタッフの活躍によって、現場のリアルやお客さまのインサイトを知ることができます。
このように、サービススタッフひとり一人がお客さまと良好な関係を築いて、お客さまの声を聞き、改善アイデアを提案してくれることが、今のオフィスグリコを支える土台となっています。
―― では、3年後、5年後、10年後、オフィスグリコがどうなっているといいと思いますか?
丸山さん:お客さまとの接点・関係を生み出せるサービスなので、時代の変化とともに私たちも変化していきたいと考えています。コロナ以降をみても、働く人のワークスタイルが急速に変化し、それに伴い利用シーンも変わってきているので、オフィスグリコの存在や役割が、お客さまにとって必要とされる、喜んでいただける姿になっていたいと思います。
2000年代:個人のリフレッシュ・福利厚生・残業前の小腹満たし的なご利用
2010年代:組織のコミュニケーション強化・災害時の非常食としてのご利用
2020年代:健康経営・ウェルビーイング・食事とお菓子の中間的な位置づけでのご利用
具体的なイメージは、健康志向の商品や食事系のラインアップを強化し、ランチを含めて働く人の1日をトータルサポートできるサービスにすること、また、デジタル化を推進し、お客さまやサービススタッフにとってより便利で快適なオペレーションの実現などを目指したいです。
―― とても貴重なお話をありがとうございます。
ここからは、現在オフィスグリコの運営をされている丸山さんの素顔に迫ります。 日頃はどのようなお仕事をされていますか。
首都圏エリアのマネージャーとして、9つの販売センターで働く仲間のマネジメントをしております。担当エリアでは、約1万件の企業様にオフィスグリコをご利用いただいております。仕事内容は、人財育成、営業などの顧客対応、業務・労務管理がメインです。
どうしたらお客さまにもっと満足いただけるか、もっと働く仲間がイキイキと働けるかといったことを思い描きながら、メンバーとともにアイデアを出し合い、実行し、検証する毎日に、大きなやりがいを感じています。
―― オフィスグリコで、丸山さんのお気に入りの商品はなんですか?
私のお気に入りは、先ほど紹介させていただいた2024年5月に発売した『SUNAO冷凍パスタ』です。糖質35%オフ※の生パスタ麺を使用し、食物繊維もたっぷり摂れる上に、味がしっかりしていて中の具材もごろっと食べ応えがあり、おいしく食べながら健康にも気遣いできるのでハマっています。実は、私個人の感想ですが、以前は外食やコンビニ弁当を食べていて、食べた後は眠気におそわれることがありましたが、この冷凍パスタを食べた後は眠くなりにくく仕事もはかどっています。
※ 日本食品標準成分表2020年版(八訂)、こむぎ【マカロニ・スパゲッティ類】マカロニ・スパゲッティ ゆでと比較
―― 日々の社内コミュニケーションで、大切にしていることはありますか?
「傾聴」を大切にしています。
19名の社員メンバーと月1回1on1ミーティングを実施していますが、傾聴することにより、メンバーが主体的に話し、行動できる環境や信頼関係を築けるよう努めています。また、定期的に社内レクリエーションを企画し、社員同士が交流する機会も設けております。
―― 丸山さんにとってズバリ、仕事とは。働く上で一番大切にされている軸はなんですか?
「縁(えん)」です。
会社に入社するときも、契約が決まるときも、何かを買っていただくときも、始発地点と終着地点には必ず「人」がいて、それがつながった時に何かが動き出すと感じています。
デジタル化やIT化がどんなに進んだとしても、始発終着地点には必ず人がいるので、その延長線上にある仕事を結ぶのがご縁だと思うので、このひと文字を選びました。
―― 最近ハマっていることはなんですか?
毎年開催する忘年会で「エリアアワード」を実施しています。
これは、メンバーのモチベーション・スキルアップにつなげることを目的として、メンバーが、働く仲間のリスペクトポイントや感謝の気持ちを用紙に記入して各自が投票し、忘年会で結果発表と表彰をしています。この投票用紙がまず、私のところに送られてくるのですが、それを見てメンバーの頑張っている姿や感謝の気持ちが伝わってきて微笑ましくなり、この時期毎朝の楽しみになっています。
―― 最後に、見ている方へメッセージをお願いします。
モノがあり溢れていて、昨日の正解が今日の正解とは限らない時代になり、よく改革・変革など耳にするようになったと思います。会議やミーティングで「創造」や「決定」することがより難しく、考えたり、煮詰まったりすることも多くなってきていると思います。
そのような場面でほっとひと息つくために、オフィスグリコを利用いただき、リフレッシュすることで、日本を変えるような「すごいアイデア」が生まれたりするお手伝いができたらいいなと本気で思っています。
「食べる」以外の部分でもたくさんお役に立てるツールだと思いますのでぜひ、みなさんの企業にも導入いただけますとうれしいです。
―― インタビューにご協力いただきましてありがとうございました。
(取材日:2024年12月19日 / 取材担当:菊池由佳)
取材にご協力いただいた方
取材に答えていただいたのは健康経営の第一歩として、福利厚生にもつながる「オフィスグリコ」の2001年立ち上げ時から担当の伊藤さんと、現在の担当の丸山さんです。逆転発想による事業化や、お客さま発信による広がりなど、豊富な知見を持つお二人から、今回の取材にお答えいただきました。
■江崎グリコ株式会社
https://www.glico.com/jp/
当社の創業の起源は、創業者の江崎利一が、佐賀県の有明海で牡蠣の煮汁に含まれる栄養素「グリコーゲン」に着目し、子どもの健康のため栄養菓子「グリコ」を創製したことです。1922年の創立以来、100年余り食品事業を展開してきました。
Glicoグループの存在意義(パーパス)は「すこやかな毎日、ゆたかな人生」です。ビジョンとして、人々の良質なくらしのため、高品質な素材を創意工夫することにより、「おいしさと健康」を価値として提供し続けることを掲げています。