【2024年版】3〜5月に使える!春の社内報コンテンツアイデア

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社内報のコンテンツアイデアやネタ探しに悩む方も多いと思います。
そんな時は、季節に寄せたネタを取り入れることも1つの解決策です。

例えば、夏なら夏休みや旅行、花火など、夏に寄せたネタを取り入れると読者の関心を集めることができるでしょう。
しかし、季節といっても、春夏秋冬どの季節にもさまざまな要素があるので、どれをネタにすればいいのか迷うことも多いと思います。

そこで今回は、春夏秋冬の「春」をピックアップして、3月〜5月の社内報で使える定番のコンテンツや、つい読みたくなるコンテンツのアイデアをご紹介します。

春は新年度ならではのネタが豊富

春といえば、始まりの季節と言われるように、新しいイベントが盛りだくさんのシーズンです。
新卒社員が入ってきたり、人事異動や組織改編があったりと、何かと社内でニュースや話題の多い時期でもあります。
そんな春に発行する社内報は、読者の心に活力を与え、新たな気持ちで仕事に取り組めるような内容にしたいですよね。

3月から5月は、春ならではの旬なネタがたくさんあります。
中でも、ひな祭りやお花見、ゴールデンウィークといった季節のイベントは目を引きやすい定番のコンテンツです。
他にも、前年度の振り返りや新年度の抱負などを掲載することで、経営者の考えや企業理念の浸透を促す機会にもなるでしょう。

春の鉄板ネタ「新入社員紹介」が重要な理由

春の定番コンテンツネタとして欠かせないものといえば、新卒入社をはじめとした「新入社員紹介」です。
これから一緒に働くメンバーの人となりを知ることができるコンテンツは、相互理解を深めるためにも重要なコンテンツです。
より目を引くコンテンツにするためには、写真と一緒に載せると印象に残りやすくなります。
写真があることで、より早く顔を覚えてもらうことにもつながります。
また、プロフィールには、一見仕事には関係なさそうな出身地や特技、マイブームなどの情報を掲載しておくと、会話のきっかけを作るのに役立ちます。
趣味や特技などプライベートなことから将来の目標など真面目な話題まで、幅広い項目を用意して盛り込んでみることをオススメします。
入社式などを実施する企業では、社長や経営陣と一緒に新入社員が集合写真を撮影する場面があると思います。
こうした集合写真を社内報で掲載すると、どんな人たちと一緒に働くのか一目で知ることができ、受け入れる先輩社員の士気も高まり企業内に一体感を生み出します。
また、同様に新入社員も仲間の顔を知ることができ、安心感が生まれ打ち解けやすくなるでしょう。
新入社員が一同に会する機会は貴重なので、写真が掲載されている記事そのものが思い出になります。
後で読み返したり、何年後かに昔を振り返る企画につなげてみても面白いと思います。

当コラムでも「社員紹介」に関する記事を公開していますので、ぜひご一読くださいませ。
関連記事:社内報に効果的な読みたくなる社員紹介の作りかた

    3月におすすめのコンテンツアイデア

    3月は期末にあたる企業が多いと思います。
    来期がスタートする前に今年度を振り返る企画が、理念浸透の機会にもなるのでおすすめです。
    社長や役員からの激励や来期に向けた目標などをコメントを掲載することで、経営陣の考えに触れることができ、ミッションビジョンバリューが伝わりやすくなります。
    Web社内報なら動画インタビューを公開してみるのも良いでしょう。
    今年度に活躍した従業員を特集したり、MVPを発表する企画も現場の士気を高める効果が期待できます。
    また、3月は卒業シーズンでもあるので、卒業アルバムのネタもおすすめです。
    若かりし頃の写真と当時のエピソードを紹介すると、昔と今のギャップで盛り上がり話題を集めることができるでしょう。
    他にも、ひな祭りやホワイトデーの思い出やエピソードを募集したり、おすすめのプレゼントやレシピなどを紹介する記事も人気です。

    ・経営陣に聞く今年度の振り返りメッセージ、インタビュー動画配信
    ・今年度のMVP
    ・「あの時、君は若かった。」秘蔵の卒業アルバム
    ・我が家のひな祭り、おすすめレシピ
    ・ホワイトデーの思い出、おすすめプレゼント
    ・家族の卒業(卒園)・入学(入園)おめでとう紹介

    4月におすすめのコンテンツアイデア

    4月は新年度ならではの話題やイベントが豊富です。
    新卒入社や新入社員紹介はもちろん、経営陣や組織変更のお知らせなどは、従業員にとっては大きなニュースなので取り上げるべき話題でもあります。
    入社式の様子を紹介したり、各部署や拠点に新年度の抱負を語ってもらうなど、今後の目標や抱負を特集するのもおすすめです。
    一緒に働く従業員にスポットを当てた企画を進めやすい時期とも言えるでしょう。

    また、4月はお花見シーズンやエイプリルフールなどイベントもあるので、おすすめのお花見スポットや、花見をテーマにした写真を募集して誌上お花見を企画したり、見つけた人だけが笑えるちょっとした間違い探しのよう企画を取り入れてもおもしろそうです。

    ・入社式レポート
    ・新年度に向けた社長・経営陣からのメッセージ
    ・新卒入社、新入社員の自己紹介
    ・社長や経営陣に聞きました「新入社員時代」のエピソード
    ・おすすめのお花見スポット、フォトスナップ展
    ・誌上でこっそり開催「まちがい探し」

    5月におすすめのコンテンツアイデア

    5月は新卒社員、新入社員の研修やOJTを実施している時期でもあります。
    実際に行われている研修の内容を取り上げてレポートしたり、新入社員にインタビューする企画を掲載すると、初心を思い出しモチベーションを刺激する機会になるでしょう。
    また、5月はGWを過ぎてから気分が低下しうつ気味になったりする「5月病」が社会的な問題として知られています。
    リフレッシュ方法を紹介したり、産業医に具体的な対策や予防策を聞く企画は重宝します。
    5月病の対策として、新入社員だけでなく全社で従業員同士のコミュニケーションを促したり、GWの過ごし方をアドバイスしたりする企画へつなげることもできます。
    他にも、母の日のネタで子育て中の女性社員を紹介したり、子どもの日のネタで小さい頃の思い出エピソードを募集したり、おすすめのプレゼントを特集する記事も喜ばれそうです。

    ・研修レポート、新入社員突撃インタビュー
    ・この春からこれ始めました!始めます!新年度にやりたいことアンケート
    ・産業医に聞く5月病の予防法、対策方法
    ・ゴールデンウィークの過ごし方、行きたい場所アンケート
    ・母の日特集「母との思い出エピソード」、おすすめのプレゼント
    ・子どもの日特集「我が子のほっこりエピソード」、子どもの頃の思い出エピソード

    春は社内報のリニューアルにもベストタイミング

    新年度を迎える春は、心機一転で社内報のリニューアルにもベストなタイミングです。
    前年度の人気だった記事をアンケートを取ってみたり、アクセス解析ができるWeb社内報であればページビュー数の高い記事を分析してみることで、リニューアルの方向性を決めることができるでしょう。
    読者である従業員がどんな情報を欲しがっているのか、必要な情報を提供できているか、ブラッシュアップを重ねて、読まれる社内報にリニューアルしていきましょう。

    まとめ

    社内報は従業員に読んでもらうことでその効果を発揮します。
    紙でもWebでもコンテンツのネタ切れに悩む時は、季節に寄せたネタを取り入れることも1つの解決策です。
    今回ピックアップした3月〜5月の社内報で使える春の定番のコンテンツアイデアの他にも、おすすめのアイデア集をまとめた記事がありますので、ぜひ参考にしてみてください。

    関連記事:Web社内報コンテンツ企画ネタ12ヶ月分!季節別テーマ24選と成功する秘訣
    関連記事:Web社内報おすすめコンテンツアイデア・ネタ100選

    ゼロからコンテンツ企画を考えることはなかなか労力が要りますが、まずは既存の社内報のブラッシュアップから始めてみるとアイデアを出しやすくなるのではないでしょうか。

    また、弊社が提供するWeb社内報アプリ『SOLANOWA』では、別途Web社内報コンテンツの企画立案から制作の支援まで承っています。
    コンテンツの作り方がわからない、紙の社内報とWeb社内報を併用していきたい、従業員が増減してもコストをかけずに運用したい、などお悩みをお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。

    プロモーションチーム 村上恵美

    筆者:プロモーションチーム ディレクター 村上恵美

    音楽配信サイトのプロモーションチームに配属。ECサイト運営をしながら、主にアーティストのキャッチコピーなどライティング業務にも従事。2021年 「"はたらき"から、笑顔を」という会社のビジョンを熱く語る上司に魅了されスカイアークへ入社。マーケティング本部へ配属し、自社プロダクト「SOLANOWA」のシェア拡大、およびメディア「BlueNote™」の認知拡大に向けたコンテンツ強化を中心に、プロモーション業務全般のディレクションを担当。

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